私は草取りが大嫌いです。子供の時に、時々庭で草取りをしなくてはならなかった。それに、その庭は、かなり大きかったです。母は私に教えた。「草取りするときに草の根から引っ張らなくてはならない。そうしないと、草はすぐに戻る。」
でも、根から引っ張っても、時々草はすぐに出てしまった。だから草取りが大嫌いです。
そのように、神様は何回もイスラエル人に警告した。出エジプト記で警告した。そして、もう一度、民数記で警告した。
「カナン人を全く追い出しなさい。その偶像と祭壇を壊さなくてはならない。その宗教的な物も捨てなくてはならない。」
そして、神様はこう言いました。
もしその地の住民をあなたがたの前から追い払わなければ、あなたがたが残しておく者たちは、あなたがたの目のとげとなり、わき腹のいばらとなり、彼らはあなたがたの住むその土地であなたがたを悩ますようになる。
罪は草とそのカナン人と同じです。もし、全く草を追い出さないと、とげと茨になる。そして、結局その罪は私たちを滅ぼす。
私たちは絶対に罪と妥協できない。神様を喜ばせたいなら、私たちの心で、罪の根でも残したらだめです。罪を根絶しないと、すぐに戻ります。
神様、私が罪と絶対に妥協しないように助けてください。私が「今回だけする」と言わないように。なぜなら、そうすると、何回も、罪に落ち始めるからです。私の心からその草を根絶してください。あなたを喜ばせたいですから。アーメン。