コリント人への手紙第一11:2-16–権威と従順

この個所は、聖書の中で最も解釈しにくい、応用しにくい個所の一つです。

例えば、ある牧師たちはこの個所によって、教会で女子たちが帽子をかぶらなくてはならないと教えます。でもある牧師たちは、その教えはただの文化的なことだったと教えます。正直言うと私は、そのパウロの教えの意味がまだ分かりません。

それでもこの個所で、私たちが結婚に関する原則を学ぶことが出来ると思います。パウロはこう教えました。

しかし、あなたがたに次のことを知ってほしいのです。すべての男のかしらはキリストであり、女のかしらは男であり、キリストのかしらは神です。(3)

パウロの言葉で、私たちは神様の本質について大切なことを学びます。神様の本質の中で、権威と従順の関係があります。その権威と従順の関係は、私たちとイエス様との関係に反映されるし、夫と妻の関係に反映されています。

パウロは「キリストのかしらは神です。」と言いました。それはどういう意味でしょうか。ほかの聖書の個所を読むと、パウロの意味がはっきりすると思います。

ヨハネはこう言いました。

。。。御父が御子を世の救い主として遣わされた。。。(第一ヨハネ4:14)

そして、この世に来た時、イエス様は天の父にこう言いました。

今、わたしはここに来ております。巻物の書にわたしのことが書いてあります。神よ、あなたのみこころを行うために。(へブル10:7)

この世にいるとき、イエス様はユダヤ人たちにこう言いました。

わたしが天から下って来たのは、自分の思いを行うためではなく、わたしを遣わされた方のみこころを行うためです。(ヨハネ6:38)

でも、天の父に対するイエス様の従順は一時的なものだけではありません。イエス様が復活して、天国に戻ったとき、その従順は終わりませんでした。むしろパウロは、イエス様の戻りと永遠の国について話した時、こう言いました。

それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、王国を父である神に渡されます。すべての敵をその足の下に置くまで、キリストは王として治めることになっているからです。。。「神は万物をその方の足の下に従わせた」のです。しかし、万物が従わせられたと言うとき、そこには万物をキリストに従わせた方が含まれていないことは明らかです。そして、万物が御子に従うとき、御子自身も、万物をご自分に従わせてくださった方に従われます。これは、神が、すべてにおいてすべてとなられるためです。(第一コリント15:24-25、27-28)

そのすべての個所を考慮に入れると、一つのことがはっきりしています。イエス様は本当に神の本質を持っているけど、永遠に天の父に従います。それでも私たちは、天の父がイエス様よりも神だと言えません。その本質に関して、天の父がイエス様よりも優れた方だと言えません。むしろ、彼らの本質に関して、彼らは平等です。

どうしてそのポイントはそんなに大切でしょうか。なぜなら現代には、多くの人々が、妻が夫の権利に従うことが彼女の本質に対する侮辱だと主張しますから。彼らは言います。「もしあなたが、妻たちは夫たちに従うべきだと言うと、女性たちを劣った人として扱います。」

だから、「女のかしらは男であり」と聞くと、彼らはパウロの言葉をごまかそうとします。

でも、パウロは、人間関係の中には順位があると教えます。イエス様は天の父の権威に従います。男性たちはイエス様に従います。そして、女性たちは男性たちに従います。

しかし、人間的な本質に関して、男性たちが女性たちより優れたものだと全然言えません。パウロはそんな考え方に一切反対しました。彼はこう言いました。

とはいえ、主にあっては、女は男なしにあるものではなく、男も女なしにあるものではありません。女が男から出たのと同様に、男も女によって生まれるのだからです。しかし、すべては神から出ています。(11-12)

つまり、神様はリーダーシップの役割を男性たちに与えたけど、男性と女性は互いに必要とすることです。

そして男性たちが自分の権威を利用して、女性たちを酷使する余地は全然ありません。むしろ、天の父がイエス様を愛し、尊敬するように、男性たちは女性たちを愛し、尊敬しなくてはなりません。さらに、神様が私たちの創造者なので、男性たちは神様に従うことを覚えていなくてはなりません。私たちは神様に責任を問われますから。

だから既婚女性たちは自分自身にこう訊くべきです。「イエス様が天の父に従うように、私は夫に従うだろうか。夫がキリストに従う限り、私は夫に従うだろうか。」

既婚男性たちは自分自身にこう訊くべきです。「天の父イがイエス様を愛し、尊敬するように、私は妻を愛し、尊敬するだろうか。イエス様が私を愛し、自分のいのちをささげたように、私も妻を愛し、彼女のために私のいのちをささげるだろうか。」

シングルの女性たちはこう訊くべきです。「私の彼氏(または、婚約者)はイエス様に従っているだろうか。私がイエス様に従うように彼氏に従うほど、彼氏を信頼しているだろうか。」

「はい」と答えないなら、結婚を後回しするべきです。

シングルの男性たちはこう訊くべきです。「私はイエス様に従っているだろうか。もし私がイエス様に従うなら、結婚したら妻をどう扱うべきだろうか。」

その質問に正しく答えられないなら、結婚を後回しにするべきです。

あなたは誰に従っているでしょうか。

 

bkshiroma について

I'm from Hawaii, but have been in Japan as a missionary/English teacher since 1995. I'm currently going to a church called Crossroad Nishinomiya, an international church in Nishinomiya, a city right between Kobe and Osaka. Check out their website: crossroad-web.com 私がハワイから来ましたけど1995年に宣教師と英会話の教師として日本に引っ越しました。 今西宮にあるクロスロード西宮という国際の教会に行っています。どうぞ、そのホムページを見てください: crossroad-web.com
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