コリント人への手紙第一5章ーー罪を大目に見て、誇る?

以前の記事で、私は「寛容」ということについて話しました。「寛容」とは、アメリカ人にとっては合言葉みたいなものです。

もちろん、ある意味で、寛容はとてもいいことです。つまり、相手と違う意見を持っているのに、まだ互いに尊敬し合ったり、いい関係を持ったりするなら、それはとてもいいことです。

私たちクリスチャンたちはノン・クリスチャンに、もちろん寛容を示さなくてはなりません。彼らが私たちのように信じないので、私たちのようにふるまうことを期待できません。そのことを覚えていながら、彼らを愛し、彼らと時間を過ごし、福音を伝えたり、彼らのために祈るべきです。

イエス様はそうしました。イエス様は「罪びとの友達」でした。実は、宗教的な人たちが気を悪くするほど、イエス様は罪人たちと時間を過ごしました。

それでも、パウロははっきりと言います。自分がクリスチャンだと主張する人が厚かましく罪を犯すと、私たちはそんなことを寛容に許してはいけませんん。でも、ある教会は、「愛」と「受け入れ」の名によって、そんなふるまいを寛容に受け入れてしまいます。コリント人たちはそうしていたようです。

ある人は、自分がクリスチャンだと主張したけど、自分の母と寝ていました。もしかしたら、それは実の母ではなく、義理のお母さんかもしれませんでした。それでも、一般のコリント人たちはそんな関係を受け入れませんでした。

でもコリント人の教会は、この態度を持っていたようです。「私たちは愛に満ちた教会です。私たちはすぐに人を許して、受け入れます。私たちはとても寛容な教会なので、義理のお母さんと寝ていても、その人を受け入れます。」

でもパウロはそれを聞いて、とても仰天しました。彼はこう言いました。

あなたがたが誇っているのは、良くないことです。わずかなパン種が、こねた粉全体をふくらませることを、あなたがたは知らないのですか。新しいこねた粉のままでいられるように、古いパン種をすっかり取り除きなさい。あなたがたは種なしパンなのですから。私たちの過越の子羊キリストは、すでに屠られたのです。ですから、古いパン種を用いたり、悪意と邪悪のパン種を用いたりしないで、誠実と真実の種なしパンで祭りをしようではありませんか。(6-8)

聖書では、パン種は罪の比喩です。そういうわけで、過ぎ越し祭りの時、ユダヤ人たちはパン種のないパンを食べました。何百年も後、過ぎ越しの祭りの時に、イエス様はパンを裂いて、「これは私の体」だと言いました。そのパンはイエス様の罪のない人生を表しました。イエス様が罪を犯していなかったのに、私たちのために死んでくださいました。

とにかく、パウロはコリント人たちにこう言いました。もしその罪が続くことを許すと、その罪は教会に広がってしまいます。もし、このクリスチャンが厚かましくて罪を犯すのに、あなたたちがその振る舞いを許すなら、ほかの人はその人の模範に従い始めます。だから、その悪意と邪悪のパン種を捨てなさい。誠実と真実に満ちる教会になりなさい。

パウロはさらに言いました。

私が今書いたのは、兄弟と呼ばれる者で、淫らな者、貪欲な者、偶像を拝む者、人をそしる者、酒におぼれる者、奪い取る者がいたなら、そのような者とは付き合ってはいけない、一緒に食事をしてもいけない、ということです。(11)

それは厳しい言葉です。多くの教会は今その言葉を愛の言葉と見なしません。でも、パウロの言葉は本当に明らかです。

しかし、注意してください。パウロはノン・クリスチャンの罪人と罪を厚かましく犯すクリスチャンを区別します。パウロはこう言いました。

外部の人たちをさばくことは、私がすべきことでしょうか。(それは違います。)あなたがたがさばくべき者は、内部の人たちではありませんか。(もちろん。)(12)

そしてパウロはこう言います。

外部の人たちは神がおさばきになります。「あなたがたの中からその悪い者を除き去りなさい。」

教会の人々は罪人を愛するべきでしょうか。もちろんです。でも、愛の名によって、クリスチャンの厚かましい罪を許すべきでしょうか。それはダメです。

それでも、明日、私はもっと説明することがあると思います。お楽しみに。

bkshiroma について

I'm from Hawaii, but have been in Japan as a missionary/English teacher since 1995. I'm currently going to a church called Crossroad Nishinomiya, an international church in Nishinomiya, a city right between Kobe and Osaka. Check out their website: crossroad-web.com 私がハワイから来ましたけど1995年に宣教師と英会話の教師として日本に引っ越しました。 今西宮にあるクロスロード西宮という国際の教会に行っています。どうぞ、そのホムページを見てください: crossroad-web.com
カテゴリー: 新約聖書 タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中