マタイ13:1-23;マルコ4:1-25;ルカ8:1-18--聞く目、見る目

イエス様の口癖の一つは、「聞く耳のある者は聞きなさい」ということです。

福音書では、イエス様はそう言ったし、黙示録でも、そう言いました。

でも、イエス様が意味したものは何でしたか。

ある日、イエス様がたとえ話で話したあと、弟子たちは「なぜ、彼らにたとえでお話しになったのですか。」と訊きました。

イエス様はこう答えました。

あなたがたには、天の御国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていません。というのは、持っている者はさらに与えられて豊かになり、持たない者は持っているものまでも取り上げられてしまうからです。わたしが彼らにたとえで話すのは、彼らは見てはいるが見ず、聞いてはいるが聞かず、また、悟ることもしないからです。こうしてイザヤの告げた預言が彼らの上に実現したのです。

「あなたがたは確かに聞きはするが、決して悟らない。確かに見てはいるが、決してわからない。この民の心は鈍くなり、その耳は遠く、目はつぶっているからである。それは、彼らがその目で見、その耳で聞き、その心で悟って立ち返り、わたしにいやされることのないためである。」(マタイ13:11-15)

「あなた方に天の御国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていません」という言葉は、ちょっと不公平みたいかもしれません。どうして、イエス様はそんなことを言ったでしょうか。

ちょっと考えてみてください。

だれにも、イエス様のたとえ話を聞くことができました。そして、そのたとえ話の意味はちょっと漠然としていたかもしれなかったけど、イエス様は、いつかその意味が現れるように意図しました。結局、そのたとえ話は真理を照らします。

イエス様はこう言いました。

隠れているもので、あらわにならぬものはなく、秘密にされているもので、知られず、また現われないものはありません。(ルカ8:17)

だから、弟子たちがイエス様のたとえ話の意味を求めると、イエス様は説明してくださいました。そして、最終的に彼らは、教会の人々にその意味を説明しました。

でも、すべての人々は、真理を本当に知りたがるでしょうか。彼らは答えを求めているでしょうか。

もしくは、彼らはエンターテインメントだけを求めているでしょうか。

イエス様のたとえ話は、神様の真理を求める人とエンターテインメントを求める人を区別しました。

現代の教会の問題は、多くの人々が神様の真理を求めるよりも、エンターテインメントを求めていることです。

だから、彼らは歌を歌うかもしれないし、牧師のメッセージを聞くかもしれないけど、その言葉は彼らの心を貫きません。そして万が一、心を貫く言葉が来て、違和感を感じるなら、彼らは聞くことを止めて、別のことについて考え始めます。

あいにく、彼らがそうし続けるなら、結局彼らは神様の声が聞こえなくなります。彼らの上に、マタイが引用したイザヤの預言は実現します。彼らは見るけど、本当に見えません。彼らは聞くけど、本当に聞きません。むしろ、彼らは自分の目と耳を神様の真理に閉じます。

だからイエス様は私たちに警告します。「神様の真理を聞くとき、あなたの聞き方に注意しなさい。その言葉にちゃんと思いを巡らしなさい。もし、その言葉をちゃんと聞いて、その言葉に従うなら、神様はもっと教えてくださいます。でも、そうしないと、あなたが学んだことを忘れるし、結局神様はもうあなたに話しかけません。(マルコ4:24;ルカ8:18)

でも、イエス様は弟子たちにこう言いました。

しかし、あなたがたの目は見ているから幸いです。また、あなたがたの耳は聞いているから幸いです。まことに、あなたがたに告げます。多くの預言者や義人たちが、あなたがたの見ているものを見たいと、切に願ったのに見られず、あなたがたの聞いていることを聞きたいと、切に願ったのに聞けなかったのです。(マタイ13:16-17)

あなたはどうですか。あなたには見る目と聞く耳があるでしょうか。

 

bkshiroma について

I'm from Hawaii, but have been in Japan as a missionary/English teacher since 1995. I'm currently going to a church called Crossroad Nishinomiya, an international church in Nishinomiya, a city right between Kobe and Osaka. Check out their website: crossroad-web.com 私がハワイから来ましたけど1995年に宣教師と英会話の教師として日本に引っ越しました。 今西宮にあるクロスロード西宮という国際の教会に行っています。どうぞ、そのホムページを見てください: crossroad-web.com
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