この箇所を読む時、私は主の祈りについて考えます。つまり、「悪からお救いください」という願いです。(マタイ6:13)
この詩篇では、イスラエルは周りの国々に脅されました。だから、詩人は叫びます。
神よ。沈黙を続けないでください。黙っていないでください。神よ。じっとしていないでください。
今、あなたの敵どもが立ち騒ぎ、あなたを憎む者どもが頭をもたげています。
彼らは、あなたの民に対して悪賢いはかりごとを巡らし、あなたのかくまわれる者たちに悪だくみをしています。
彼らは言っています。「さあ、彼らの国を消し去って、イスラエルの名がもはや覚えられないようにしよう。」(1-4)
そして、詩人はイスラエルを襲う国々の名前をリスト・アップします。でもその後で、彼はどうやって、神様が以前イスラエルを救い出してくださったか思い出します。
その敵からの救いを願った後、彼は祈ります。
こうして彼らが知りますように。その名、主であるあなただけが、全地の上にいますいと高き方であることを。(18)
周りの国々はあなたを襲わないかもしれないけど、あなたを憎む人がいるかもしれない。また、エペソ人への手紙で、パウロは私たちを襲う霊的な力があると警告します。時々悪霊は人を通して、私たちを物理的に、感情的に、また霊的に襲います。
でも覚えていてください。神様は全地の上にいるいと高き方です。神様はすべてをコントロールしています。だから、攻撃されるなら、神様に向かってください。今攻撃されていなくても、神様の守りを祈る方が良いです。なぜなら、神様に従うなら、結局サタンはそれに気づいて、あなたを攻撃し始めるから。
もし、イエス様が「悪からお救いください」と祈りなさいと言ったら、そうするべきでしょう。