この箇所によって、神様は私達がどのような人になるように望むか分かります。神様はイスラエル人に言った。
7 あなたの神、主があなたに与えようとしておられる地で、あなたのどの町囲みのうちででも、あなたの兄弟のひとりが、もし貧しかったんら、その貧しい兄弟に対して、あなたの心を閉じてはならない。また手を閉じてはならない。
8 進んであならの手を彼に開き、その必要としているものを十分に貸し与えなければならない。
9 あなたは心に邪念をいだき、「第七年、免除の年が近づいた」と言って、貧しい兄弟に物惜しみして、これに何も与えないことのないように気をつけなさい。その人があなたのことで主に訴えるなら、あなたは有罪となる。
10 必ず彼に与えなさい。また与えるとき、心に未練を持ってはならない。このことのために、あなたの神、主は、あなたのすべての働きと手のわざを祝福してくださる。
11 貧しい者が国のうちから絶えることはないであろうから、私はあなたに命じて言う。「国のうちにいるあなたの兄弟の悩んでいる者と貧しい者に、必ずあなたの手を開かなければならない。」
その後で、神様は奴隷を開放することについて主人たちに命令した。
13 彼を自由の身にしてやるときは、何も持たせずに去らせてはならない。
14 必ず、あなたの羊の群れと打ち場と酒ぶねのうちから取って、彼にあてがってやらなければならない。あなたの神、主があなたに祝福として与えられたものを、彼に与えなければならない。
開いている手。心に未練を持たずに与えなさい。気前がいい人。私たちは、そのような人になるべきです。なぜでしょうか。2つの理由があります。
一つの理由は、神様が私達を祝福したからです。そして、神様は言います。「私があなたに与えたものによって、周りの人々を祝福しなさい。」
2つ目の理由は、私達が周りの人々を祝福すると、私達がもっと祝福される。パウロは言った。
8 神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。。。
10 蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたにも蒔く種を備え、それをふやし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。
11 あなたがたは、あらゆる点で豊かになって、惜しみなく与えるようになり、それが私たちを通して、神への感謝を生み出すのです。
神様、あなたが私に豊かに与えてくださったように、私も周りの人々に豊かに与えるように助けて下さい。私に気前がいい心を与えてください。私に開いている手と心を与えてください。アーメン